エア下僕のねこ部屋
いつか下僕になる日を夢見て理想のご主人様を描き続けるエア下僕の画像置き場

早くも今年の半分が終わる今日は図面塗りの最終回。
実はこの背面図を塗る過程で図面に致命的な誤りがあるのを発見、修正した上での塗り作業となった。やはり線画だけでは立体構造を把握しきれていなかったようである。
●背面図

ヒトとは異なり、脊髄の通る穴は後ろ下方に向けて開いていて、脊椎骨を受けるためのジョイント的な、大きな突起が出ている。その周囲を取り囲むように、頭蓋骨後面は後方に向けてフレアー状に広がる形になっているが、筋肉とのつながりの関係だろうか?
生きた猫の頭部を見ていると特にそこまでは思わないのだが、骨で見ると猫の脳の容量はかなり小さい印象がある。しかも大脳のサイズは脳室に同居している小脳よりふた回りほど大きいという程度である。(無論、脳の情報処理能力は容積だけでは単純に比較できない。)
頭蓋骨だけを見ても、骨の形から本来の猫を想像するのは相当無理があるとさえ思う。猫が猫としてのフォルムを形成するのには、やはり筋肉が重要な要素になるようだ。
次回は再び検証回。
実はこの背面図を塗る過程で図面に致命的な誤りがあるのを発見、修正した上での塗り作業となった。やはり線画だけでは立体構造を把握しきれていなかったようである。
●背面図
ヒトとは異なり、脊髄の通る穴は後ろ下方に向けて開いていて、脊椎骨を受けるためのジョイント的な、大きな突起が出ている。その周囲を取り囲むように、頭蓋骨後面は後方に向けてフレアー状に広がる形になっているが、筋肉とのつながりの関係だろうか?
生きた猫の頭部を見ていると特にそこまでは思わないのだが、骨で見ると猫の脳の容量はかなり小さい印象がある。しかも大脳のサイズは脳室に同居している小脳よりふた回りほど大きいという程度である。(無論、脳の情報処理能力は容積だけでは単純に比較できない。)
頭蓋骨だけを見ても、骨の形から本来の猫を想像するのは相当無理があるとさえ思う。猫が猫としてのフォルムを形成するのには、やはり筋肉が重要な要素になるようだ。
次回は再び検証回。
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