エア下僕のねこ部屋
いつか下僕になる日を夢見て理想のご主人様を描き続けるエア下僕の画像置き場

前回の続き。
●上面図

猫耳と言えば頭の上のほうについているイメージだが、頭蓋骨に開いている耳の穴はヒトのそれと同様な位置、頭部の真横にある。俗にヨコミミとも呼ばれる生後間もない仔猫の耳はこの位置にあるが、成長するにつれ耳介が上に移動する。おそらく進化の過程で、(もともと真横にあった)耳が上にくるようになったものだろう。胎児の段階で耳が移動してしまわない理由は謎だが、産道を通過する時の都合があるのかも知れない。
いずれにせよ耳介の移動によって、猫の外耳道は頭蓋骨の外側に沿ってL字型になる。この形状から、猫の耳に水が入った場合、人間の場合に比べて取り除き難いであろうことは容易に想像でき、長時間水分が耳の中に留まることで細菌が繁殖したり炎症を起こすことは十分考えられる。
夏の暑さにも負けなければ続く。
●上面図
猫耳と言えば頭の上のほうについているイメージだが、頭蓋骨に開いている耳の穴はヒトのそれと同様な位置、頭部の真横にある。俗にヨコミミとも呼ばれる生後間もない仔猫の耳はこの位置にあるが、成長するにつれ耳介が上に移動する。おそらく進化の過程で、(もともと真横にあった)耳が上にくるようになったものだろう。胎児の段階で耳が移動してしまわない理由は謎だが、産道を通過する時の都合があるのかも知れない。
いずれにせよ耳介の移動によって、猫の外耳道は頭蓋骨の外側に沿ってL字型になる。この形状から、猫の耳に水が入った場合、人間の場合に比べて取り除き難いであろうことは容易に想像でき、長時間水分が耳の中に留まることで細菌が繁殖したり炎症を起こすことは十分考えられる。
夏の暑さにも負けなければ続く。
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