エア下僕のねこ部屋
いつか下僕になる日を夢見て理想のご主人様を描き続けるエア下僕の画像置き場

今日は七夕ですが、悲しいお話があります。
自分の巡回先の猫ブログのひとつ、『ねこかます』の主、ねこかます氏の保護猫である茶トラの弐醐さんが、先日急病のため逝去しました。
弐醐こと元・茶トラ2号はねこかます氏が以前住んでいた土地の地域猫の一匹であり、子猫時代から氏に見守られ、可愛がられていた猫です。
その成長の様子と生き様は氏の動画や画像によってネット上に公開され、多くの人々に愛されました。
引っ込み思案な性格でしたが、厳しい野良生活に耐え、最近になってねこかます氏宅に迎えられて、兄弟猫の参瑚とともに幸福な家猫ライフを満喫できるようになった矢先のことでした。
直前までこれといった症状は現れていなかったようで、よりにもよって発見や治療の難しい病気を発症してしまったようです。
人に比べて寿命が短く、言葉を話せず、多くの個体が弱肉強食の野生に近い野良生活を強いられている彼らの境遇を見るにつけ、医療が進み平均寿命が延び、また核家族化等によって人の死を間近に感じる機会の少なくなった日本においても、四苦(生老病死)は太古の昔から変わらず我々のすぐそばにあることを感じないではいられません。
七夕に願わくば、弐醐の魂の安らかならんことを。

※現在ねこかます氏のブログは更新を休止中ですが、弐醐の死に絡んで心無いコメントも書き込まれているようです。デリケートなタイミングですので、閲覧される方は十分な注意をお願いいたします。
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自分の巡回先の猫ブログのひとつ、『ねこかます』の主、ねこかます氏の保護猫である茶トラの弐醐さんが、先日急病のため逝去しました。
弐醐こと元・茶トラ2号はねこかます氏が以前住んでいた土地の地域猫の一匹であり、子猫時代から氏に見守られ、可愛がられていた猫です。
その成長の様子と生き様は氏の動画や画像によってネット上に公開され、多くの人々に愛されました。
引っ込み思案な性格でしたが、厳しい野良生活に耐え、最近になってねこかます氏宅に迎えられて、兄弟猫の参瑚とともに幸福な家猫ライフを満喫できるようになった矢先のことでした。
直前までこれといった症状は現れていなかったようで、よりにもよって発見や治療の難しい病気を発症してしまったようです。
人に比べて寿命が短く、言葉を話せず、多くの個体が弱肉強食の野生に近い野良生活を強いられている彼らの境遇を見るにつけ、医療が進み平均寿命が延び、また核家族化等によって人の死を間近に感じる機会の少なくなった日本においても、四苦(生老病死)は太古の昔から変わらず我々のすぐそばにあることを感じないではいられません。
七夕に願わくば、弐醐の魂の安らかならんことを。
※現在ねこかます氏のブログは更新を休止中ですが、弐醐の死に絡んで心無いコメントも書き込まれているようです。デリケートなタイミングですので、閲覧される方は十分な注意をお願いいたします。

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HN : ごんべえ
猫が飼いたくても飼えない欲求不満のエア下僕。
モフモフな猫が描きたい。


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