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エア下僕のねこ部屋

いつか下僕になる日を夢見て理想のご主人様を描き続けるエア下僕の画像置き場

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猫はぽっちゃりでも皮だるんだるんでも許される風潮。
 
 
 
あると思います。
 
 
 

 
 
 
仔猫のぽんぽこお腹も可愛いが、成猫のだるんだるんな腹の皮がとっとこ歩きの時に左右に揺れるさまもめんこい。この腹肉には名前があり、”プライモーディアルポーチ”と言うそうだ。(あまり一般的な名称ではないようだが。)
 
前に考察したように、猫の皮膚がだぶついているのは防御のためであり、ほとんどの脊椎動物にとって弱点である腹部になんらかの防御を施そうとするのは自然な対応であろう。皮だけでなく腹周りの毛は、仔猫ではほとんど伸びていないが、年を経るほどに短毛種でも長めに伸びてくることが多い。(無論個体差はあるし、栄養状態の悪い野良の子は余分の皮や毛が少ない傾向もある。)
 
一方、瞬発力に優れている猫は激しく素早く体を曲げ伸ばしすることが多いため、皮膚の伸縮による抵抗を軽減する目的で皮をだぶつかせているとする考え方もあるようだ。ただ、ゾウなど特に瞬発力や体の柔軟性を売りにしているわけでもなさそうな哺乳類でも同様な皮のだぶつきは見られるので、そういう効果があるとしても副次的な結果ではないだろうか。
 
 
いずれにせよ、猫の皮がだるんだるんなのは生存の必要性に適応した結果なのであって、決してだらしない生活を反映したものではない。と思う。
 
 

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猫が飼いたくても飼えない欲求不満のエア下僕。
モフモフな猫が描きたい。
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