忍者ブログ

エア下僕のねこ部屋

いつか下僕になる日を夢見て理想のご主人様を描き続けるエア下僕の画像置き場

entry_top_w.png
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
いちおう「標準的な」ところを目指した猫の頭蓋骨の図面は出来たものの、果たして本当に「標準的な」仕上がりになっているのかどうかは気になるところである。
そこで、この骨格図面を元に猫の顔を復元して検証してみることにした。細部に若干の問題は残っているとしても、基本形が適切ならば「標準的な」猫の顔が現れるはずである。
 
 
最初の手掛かりはいわゆる黒目(虹彩の外縁から内側)のサイズである。個体差はあるが、生きた猫の場合、耳を除く頭部の横幅は大体黒目の直径の5.5倍だと思う。なおかつ、両眼の黒目の間(目の中心点間ではなくフチからフチの間)はおよそ1.5倍分離れている。
骨格の上に肉や毛皮が乗っていることを加味して黒目のサイズと位置を出してみると下図のようになる。
 

 
眼窩の内側下部が黒目と重なりがちなのが気になるが……。
 
 
眼球全体の直径は黒目の約2倍かそれより少し小さめと仮定。
 

 
眼窩の大きさに比べるとこの眼球はやや小さ過ぎるようにも思えるが、おそらく眼窩いっぱいにギチギチに詰まっているわけではないだろうから、とりあえずこんなもんとみなして進行。
 
 
 
そして出来上がったものがこちら。(ヒゲは省略。)
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
う~ん……。
 
 
 
なんだろう、この壮絶なコレジャナイ感。
 
 
骨図面を透過してみるとこう。
 
 

 
 
 
復顔方法自体はそんなに間違ってないと思うのだが……。
 
 
 
横顔を復顔してみた結果がこちら。
 
 

 

 
 
 
長っ!?
 
 
 
どう考えてもこれは「標準的な」猫の顔には見えない。
ちょっと再検討してみたほうがよさげである。
 
 

拍手[2回]

PR
entry_bottom_w.png
この記事にコメントする
お名前 
タイトル 
メールアドレス 
URL 
コメント 
パスワード 
plugin_top_w.png
プロフィール
   

HN : ごんべえ

猫が飼いたくても飼えない欲求不満のエア下僕。
モフモフな猫が描きたい。
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
忍者カウンター
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
バーコード
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
P R
plugin_bottom_w.png
Copyright エア下僕のねこ部屋 by ごんべえ All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ
忍者ブログ [PR]