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エア下僕のねこ部屋

いつか下僕になる日を夢見て理想のご主人様を描き続けるエア下僕の画像置き場

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もういくつ寝るとGW。
 
 
 

 
 
 
おなじみの「猫耳」と表現される猫の耳介は、ヒトのそれのような複雑なヒダ構造が少なく、また薄く出来ている。おそらくそうしたヒダや厚みがあると構造的な強度が増してしまい、動かし難くなるからであろう。
ヒトにはない縁皮嚢まわりの構造も、耳を大きく動かした時に耳介が無理に折れ曲がらないように、応力を逃がすための緩衝装置だと言う説も一理あるように思う。
 
耳介にはヒダなどは少ないが、その奥、耳道内には複雑な突起がいくつか突き出ている。ヒトの耳道にはない構造である。
この構造が、猫の鋭い聴力に寄与しているのは間違いないだろう。ヒトよりも聴覚への依存度が高い猫は、音によって外界の空間を把握している可能性がある。
耳道内の構造は、基本的にはどの猫も共通なのだろうが、あいにく資料不足のため具体的にどんな構造になっているのかは不明である。
 
 
 
まだまだ練習も研究も不足しているとは思うが、この数ヶ月のんびりし過ぎたきらいがあるので、今回で頭部のパーツごと練習は切り上げて次に進もうと思う。
 
 

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暖かくなっても猫耳。
 
 
 


 
 

 
 
 
猫耳は非常に自在に向きを変えることが出来ると同時に感情の表現もする。恐怖を感じてビビるなど強い緊張状態では耳介は大きく後方を向いて、いわゆるイカ耳になる。興味津々な時はピンと立てて正面を向く。顔がそっぽを向いていても耳がこちらを向いている時は、こちらに意識を向けている。左右で別々の方向に向けることも可能である。
目を閉じ眠っているように見えても、耳は動いていることもある。休んではいるが、警戒は解いていない状態である。
 
一般的な猫が聞き取れる音の周波数範囲は、ヒトのそれより格段に大きい。特に高周波の音を感知する能力に優れ、超音波の領域も聞き取っていると言われる。
つまりヒトには何の音も聞こえていなくても、猫にも同様に聞こえていないとは限らないということになる。
 
音に鋭敏な猫は、例え危険のない環境で飼われていても、この世界は少々暮らし難いのかも知れない。
 
 

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桜の咲く季節にちなんで、桜耳の猫の話。
 
時折見かける野良猫の中には、左右どちらかの耳の先端に切れ目があったり、少し切り取られていたりする子がいる。このような猫耳を桜耳と言うが、これは避妊済みの証であり、個人所有ではなく地域で自主的に管理されている地域猫の目印でもある。
 
イエネコは繁殖力が強く、放置していると野良猫が増え過ぎるため、一時的に保護のうえ、避妊・去勢手術後にリリースされた子たちである。
 
基本的には、地域猫は処分の対象として捕らえられることはないようだが、彼らが幸福に一年を過ごしてくれるよう願ってやまない。
 
 
 

 
 
 
耳介の後方は、おそらく筋肉が入っているためであろうが、フェアリングのような形状でなだらかに頭部に接続している。かっこいい。
このフェアリングを意識すれば、取ってつけたような形でなく自然な猫耳を描けるだろう。と思う。
 
 

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生まれて初めて行ったったwww


というわけで行ってきました京都の”嵐山フクロウの森&ヒョウ猫の森”レポート後編です。お目当ての猫カフェに入ってみました。

なお私の撮影技術は前回の記事でお察しのレベルで、しかもフクロウとは違って動き回る猫の撮影はすんごく難しいってことで、画質には期待禁止です。



中は土足禁止なので、靴を脱いで入ります。スリッパは用意されていますが、ネッコと触れ合う気があるなら履かなくてもいいかも。
ここでも店員さんの一通りの説明を聞いて、いざネッコスペースへ。

猫カフェなので、ワンドリンク(自販機でセルフ)付きとなっていますが、フクロウの森とは違い30分の時間制限ありなので、のんびりお茶など飲んではいられないわけで。

そして……。







イターーーーー(゚∀゚)ーーーーー!!!!











”ヒョウ猫の森”の看板通り、ベンガル猫がいっぱいです。

最近になってできたカフェらしく、なぜベンガル専門なのかとか、ggってもほとんど情報が出てきませんが、お店は野性味あふれるイメージで作られています。
まったり休むカフェというより、テーマパーク的なニュアンスが強いかも。

ベンガル特有の美しい毛並みと模様。






総入れ替え制ではないので、入った時点では猫たちは先客の足の上に留まっていたり、思い思いに遊んでいたりで特に出迎えて歓迎されたりするわけでもなく、わりと身の置き所に困ったりする。









放置プレイが過ぎる場合は、店員さんが適当に猫を連れてきてくれますが、それだと大体すぐ逃げられますね。猫だもの。

お客は猫に触ってもOKなんですが、だっこしたり持ち上げたりは禁止されているので、寄って来てくれるかどうかは全く猫の気分次第です。

仕方がないので、適当な場所にしゃがんでシャッターチャンスを窺っておりましたら。







キターーーーー(゚∀゚)ーーーーー!!!!








珍しいシルバーのベンガルの子とノーマルのベンガルの子がやってきました!






釣られてか他の子もやってきます。おそらくこの時がモテ期のピーク。(なおモテているのはリュックのもよう。)






そして猫ベッドと化すマイリュック。











よもや楽天で安く買ったこのリュックがこんなに活躍する日が来ようとは……。



ノーマルの子はすぐに他に移動。

無論全ての子に名前がありHPでも紹介されていますが、詳しいプロフィールは見当たらず正直ほとんど見分けがつきません。
年齢もわかりませんが、小柄な子が多く活発に遊んでいるので、若い子が多いようです。

そんな中、リュックベッドにすっかり落ち着いてしまったこの子。















このお店にはシルバーのベンガルは2匹いるそうで、この子の名前は 伏見ちゃん だそうです。(退出時に教えてもらいました。)


ご尊顔。









ナデナデし放題です。よく人馴れしているので、お休み中に触られても全く動じません。
ベンガルの体質なのか、体の感触はわりとしっかりしている印象でしたが、毛皮の手触りはとても良かったです。






とは言え、こちとら猫の扱いに慣れてないもんですから、あまり良い感じに撫でてあげられなかったような気がします。ごめんよ伏見ちゃん。(´・ω・`)

まあひっきりなしに入れ替わり立ち代わる客にいちいちゴロゴロスリスリまではしていられないだろうし、客は具合のいい座り場所ぐらいの認識でありましょうから、気にするまでもないのだろうと思いますが。


ノーマルの子が時々やってきて一休みしていきます。









どの子も元気いっぱいですが、ベンガルは生来が温厚な性格なのだそうで、客に対して特別愛想が良いわけではないけど、悪さや邪険にするような子もいないという感じでしたね。
猫は好きだけど扱い慣れてはいない、エア下僕的な猫初心者には、むしろほどよい距離感が保てる性格なんではないかと思います。


毛づくろいを始める伏見ちゃん。









魅惑の後頭部。






そしておやすみ。









にくきう。ぷにぷにさせていただきました。
全然嫌がる様子なし!






お客の子供が突然泣き出して、心配する伏見さん。









すっかりリラックスモードの伏見さん。お気に召していただいて何よりです。









ただまったりしてるだけの伏見ちゃんを眺めたり撫でたりしているだけで、あっという間に過ぎる30分。






しかし、おねむの伏見ちゃんを 猫ベッド リュックからどかすことができず、店員さんに泣きつく破目に。

だって持ち上げたりだっこするのは禁止って言うからさ……。(´・ω・`)

この後早々に店員さんに連れ去られました。


せっかく気持ちよく寝てたのに、ごめんよ伏見ちゃん。(´;ω;`)ブワッ



あいにくと嵐山は、通うのには距離的に厳しい所なんですが、機会があればまた行ってみたいと思います。

勿論あのリュックを持ってね!



以上、キャバクラにハマるおやぢの心理がよく理解できた、猫カフェ初体験レポートでした。



※画像の掲載はお店の人の許可を得ております。

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生まれて初めて触ったったwww


というわけで行ってきました京都は嵐山にある”嵐山フクロウの森&ひょう猫の森”。

当ブログは本来猫の絵専門なんですが、せっかくなので撮ってきたフクロウなフレンズの画像も晒してみます。
ただ私の撮影技術は自他共に認める弩下手級なので、画質に期待してはなりません。



阪急嵐山駅から渡月橋を渡って天龍寺方面へ歩いていくと途中、左手にお店が見えてきます。

フクロウの展示場とベンガル猫専門の猫カフェが併設されていて、フクロウの森は\680、ひょう猫の森は\780でどちらか一方だけでも入れますが、両方入れる共通券\1350もあります。
まあお目当てはひょう猫の森のほうだったんですが、ここはフクロウに触ることもできる!ということで、共通券を購入してまずはフクロウの森へ。


店員さんに注意事項の説明を受けて中に入ると、まずはメンフクロウの堀川さんがお出迎え。





実は最初、目を閉じていて動かなかったため気がつかず、スルーしそうになりました。
フクロウさんはとにかく無駄な動きをしませんね。



お隣はアビシニアンワシミミズクの御幸さん。





この子はまだ子供なのか、羽毛に雛っぽさが残ってる気がします。
右上にあるような初心者マーク付きの子は、まだ人馴れしていないらしくお触り禁止だそうです。





しかしめっちゃ笑顔です。



ベンガルワシミミズクの寺町さん。ちょっと大きめ。
まずはこの子に触ってみたように思う。(なんかテンパっていたらしく記憶があいまい。)特に警戒したり威嚇したりすることもなくすんなり触らせてくれました。
手触りはすんごくふわっふわしてました。







ハリポタで有名なシロフクロウの一条さん(上)と二条さん(下)。なぜかこの子たちとはガラス越しの対面です。







スピックスコノハズクの夷さん。手のひらサイズのかわいい子。





この子はカメラを向けるとエグザイルモーションをかましてくる愛嬌者でしたが、おかげでなかなか上手く撮れませんでした。



耳毛が立派なアメリカワシミミズクの釜座さん。でかいです。





触ってみたかったけど、なんとなく耳毛が気になって触れませんでした(お腹側を触るのは嫌がる子もいるので、触る時は頭から背中にかけて優しく撫でないといけないとのこと。驚かさないよう、ゆっくり手を伸ばして触れるのが良さそうです)。







再びメンフクロウの小川さん。
テレビなどでわりとよく見かけるメンフクロウですが、神経質なのか私が嫌われているのか、触れようとすると威嚇して触らせてくれませんでした。







カラフトフクロウの万寿さん。でかいです。(主に顔が。)





なんか、油すましって妖怪に似ているような……。

個性的なフクロウたちの中でも群を抜いて衝撃的な風貌の子です。ぜひ一度、直に会ってみることをお勧めします。



三羽目のメンフクロウ、東山さん。







アフリカオオコノハズクの コノハ博士 烏丸さん。びっくりすると細くなっちゃう子。





”オオコノハズク”と言うわりに、こじんまりしたサイズのかわいい子でした。



圧巻だったユーラシアワシミミズクの猪熊さん。めっちゃでかいです。そしてガン見してきます。





初心者マークはありませんでしたが、あまりの気高いオーラに触ることを遠慮してしまいました。
けものフレンズにもワシミミズクって出てるみたいだけど、本家はいろいろ種類があるんだね。



逆光だったり手振れがひどくて上手く撮影できてなかった等で、紹介していない子もおります。ご了承ください。


触れるのには気難しい子もいたけれど、どの子も人馴れしていてとても落ち着いた様子でお迎えしてくれました。


次回はいよいよ、ひょう猫の森へ突入します。



※お店の人の許可を得て画像を掲載しております。

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猫耳の続き。
 
 
 

 
 
 
猫の耳介の外側(ヒトで言う耳たぶ辺り?)に付いている小さな袋状のものは縁皮嚢[えんぴのう]と言うが、何のためにあるのかは調べてみてもよくわからない。ヒトの耳には該当する器官がないが、猫以外の耳を動かせる動物にも見られることがあるので、耳を動かすことに関係があるのかも知れないし、あるいはこれの有無で聴力に影響があるのかも知れない。耳が動く動物の多くは、ヒトより聴力が優れているからである。
 
 

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