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エア下僕のねこ部屋

いつか下僕になる日を夢見て理想のご主人様を描き続けるエア下僕の画像置き場

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正月三が日も終わってしまったことだし、新年一発目の画像は趣向を変えてみることにした。
 
 
これまでリアルさにこだわって写真画像の模写を続けてきたわけであるが、世間には「模写ばかりやっていると模写しかできなくなる病」とかいう死に至る病があるそうなので、今の段階で、模写ではなしにリアルな猫をどこまで描けるのか?ということを確かめてみようと思い立った。
 
お題は昨年5期目をオンエアされた「夏目友人帳」より、ニャンコ先生(ただしリアル気味)である。
 
 
 

 
 
 
 
診断結果はご覧の通り、「模写ばかりやってたから模写しかできなくなってる病」に罹患しているようです。
 
どうやらまだまだ練習不足に勉強不足のようである。
 
 
 
基本のポーズとアングルは実写画像を参考にしたにもかかわらず、色柄を変えただけで実在感がまるで死んでいる。しかもニャンコ先生以上に手間取った座布団はこの惨敗さ加減である。
 
室内のシチュエーションは架空のものであるが、模写の時はほとんど使わないレベル補正や色相調整、それにオーバーレイレイヤーなどを多用せざるを得なかった。想像で描くには環境条件のシミュレーションを脳内でどこまで的確にできるかが課題になりそうだ。
このあたりが未熟なうちは、機械的な補正に時間を取られることになるだろう。
 
 
 
あと、目を閉じているのは目の描写から逃げたわけではなくて、本家のニャンコ先生の目というのは、リアルではちょっと再現が難しいのである。
 
 
 

 
 
 
アングルにもよるが、正面から見て上向きの弧を描くような形をした目というのは、リアルの猫ではなかなか見られない。閉じた状態なら、ある程度この形に近づけられると思ったのだけど……。
 
とは言え、防戦一方では癪なので、がんばって差分を描いてみた。
 
 
 

 
 
 
 
うーん、この不気味の谷。
 
 
 
ニャンコ先生は厳密には猫ではないのだろうけれども、この調子だと普通の猫を描いてもその可愛らしさやモフモフ感を表現するなど及びもつかない。
 
 
 
 
 
生活活動や深刻なアクシデントで時間が足りないのは事実だけれども、例えばもし本物の猫を飼っていたら忙しいからとほったらかしにはできないはずで、多忙を理由に練習を怠るのは覚悟の足りなさの表れであろう。
 
 
がんばらねばねば。
 
 

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モフモフな猫が描きたい。
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