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エア下僕のねこ部屋

いつか下僕になる日を夢見て理想のご主人様を描き続けるエア下僕の画像置き場

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先月まで、年度末進行と言うわけでもないのに魔女の婆さんの呪いか!と一人ツッコミを入れたくなるくらいになんじゃもんじゃと所用が沸いて出てなかなか練習が捗らなかった。
新年度を迎えて心機一転、練習を再開しようと思う。
 
 
そんなエイプリルフールは猫耳から。
 
 
 

 
 
 
以前、骨格研究をしていた時に、猫の耳の穴(耳道)はL字型をしていることがわかった。耳道はちょうど、頬骨のでっぱりの後方を上下に通る形になる。ヒトの頭蓋骨はでかい脳が入るように発達しているため、頬骨の後ろにはそういうスペース的な余裕はない。
ただ脳が発達して耳道を通すスペースがないから耳が上のほうに移動しなかったとは簡単に言えない。そこまで脳が巨大化しているわけではないヒト以外の比較的高等な霊長目の動物の多くもそんなに耳は高い位置にないし、耳介を自由に動かすことも出来ない。ヒトやサルの耳からネコ科動物のような器用で高性能な機能が失われた(あるいは最初から持たなかった)理由は、別にあるのだろう。
 
 

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描いてみた。(けもフレとは言ってない)
 
 
 
 

 
 
 
 
かーわいー。
 
 
 
なおリアルのサーバルのデコにはそんなにはっきりしたMの字は現れないもよう。
 
 

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いろいろあって二・二二(ニャンニャンニャン)の日を逃してしまったので、二・二六事件の今日更新しようと思う。
 
 
 
猫がらみのサイトを見歩いていたら、最近巷で『pix2pix』なるものが流行っていると聞きまして。
試してみることにしました。
 
 
線画を元にリアルな猫を描いてくれるとのことですが、アップロードした画像を使うシステムではなくブラウザ上で絵を描かなくてはならないようなので(多分)、マウスクオリティのニャンコ先生で試すことに。↓
 
 
 
 

 
 
 
 
こわい。(小並感)
 
 
 
 
pix2pixは猫の他に靴と鞄も塗ってくれるようなので、こちらもお試し。
 
 
 

靴ニャンコ先生。
 
 
 

鞄ニャンコ先生。
 
 
 
 
……まあ、ニャンコ先生は猫じゃないし。(震え声)
 
 
 
そろそろ春なので、練習を再開しようかなとか思うこの頃です。
 
 

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またまた間を空けてしまった。
 
 
去年怪我をして入院した身内がようやく退院の目処がついたものの、それ関連でいろいろバタバタしていてなかなか思うように作業が捗らない。退院できてもただちに以前と同じ生活ができるというわけでもないので、しばらくは更新も滞りがちになるかと思います。
 
 
というわけで、とりあえずのお手軽更新。
イラストがらみのサイトを見歩いていたら、最近巷で『Paints Chainer』なるものが流行っていると聞きまして。
試してみることにしました。
 
 
線画を元に自動で着色してくれるとのことなので、さっそく線画を用意(ただし猫)。モデルは現在放送中の『猫忍』より金時さん(あいかわらずの模写)。
 
 


 
 
さて、結果はいかに?↓

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正月三が日も終わってしまったことだし、新年一発目の画像は趣向を変えてみることにした。
 
 
これまでリアルさにこだわって写真画像の模写を続けてきたわけであるが、世間には「模写ばかりやっていると模写しかできなくなる病」とかいう死に至る病があるそうなので、今の段階で、模写ではなしにリアルな猫をどこまで描けるのか?ということを確かめてみようと思い立った。
 
お題は昨年5期目をオンエアされた「夏目友人帳」より、ニャンコ先生(ただしリアル気味)である。
 
 
 

 
 
 
 
診断結果はご覧の通り、「模写ばかりやってたから模写しかできなくなってる病」に罹患しているようです。
 
どうやらまだまだ練習不足に勉強不足のようである。
 
 
 
基本のポーズとアングルは実写画像を参考にしたにもかかわらず、色柄を変えただけで実在感がまるで死んでいる。しかもニャンコ先生以上に手間取った座布団はこの惨敗さ加減である。
 
室内のシチュエーションは架空のものであるが、模写の時はほとんど使わないレベル補正や色相調整、それにオーバーレイレイヤーなどを多用せざるを得なかった。想像で描くには環境条件のシミュレーションを脳内でどこまで的確にできるかが課題になりそうだ。
このあたりが未熟なうちは、機械的な補正に時間を取られることになるだろう。
 
 
 
あと、目を閉じているのは目の描写から逃げたわけではなくて、本家のニャンコ先生の目というのは、リアルではちょっと再現が難しいのである。
 
 
 

 
 
 
アングルにもよるが、正面から見て上向きの弧を描くような形をした目というのは、リアルの猫ではなかなか見られない。閉じた状態なら、ある程度この形に近づけられると思ったのだけど……。
 
とは言え、防戦一方では癪なので、がんばって差分を描いてみた。
 
 
 

 
 
 
 
うーん、この不気味の谷。
 
 
 
ニャンコ先生は厳密には猫ではないのだろうけれども、この調子だと普通の猫を描いてもその可愛らしさやモフモフ感を表現するなど及びもつかない。
 
 
 
 
 
生活活動や深刻なアクシデントで時間が足りないのは事実だけれども、例えばもし本物の猫を飼っていたら忙しいからとほったらかしにはできないはずで、多忙を理由に練習を怠るのは覚悟の足りなさの表れであろう。
 
 
がんばらねばねば。
 
 

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あけましておめでとうございますにゃ。


今年もほどほどによろしくお願いしますにゃ。





昨年終盤は絵を描く余裕もへったくれもないてんやわんやだったので、新年なのに画像はなしです。

なので今日は小話をひとつ。



今年は酉年なわけですが、鳥と言えば「鳥目」、夜目が利かないアレですね。
鳥類の多くがなぜ夜目が利かないかと言えば、網膜内にある桿体という視細胞があまり発達していないからです。

桿体は明暗に反応する性質がありますが、これとは別に錐体という視細胞があり、こちらは色を識別できます。ただし十分な光量がないと機能しません。鳥類は赤、青、緑、紫色をそれぞれ感知できる錐体を持っています。

哺乳類が地球上に登場した頃、脊椎動物の多くはこの4種類の錐体を持っていましたが、初期の哺乳類は他の種にほぼ一方的に捕食される対象だったため、主な活動時間を夜間にシフトするようになりました。その結果、哺乳類の目は桿体が発達する一方、緑と紫を感知する錐体を失いました。
その形質は現在の多くの哺乳類に引き継がれ、夜行性動物である猫も例外ではありません。彼らは昼間、2色刷りのマンガのような世界を見ていると考えられます。

ヒトや一部の霊長類がフルカラーで世界を見れるのは、今から数千万年前に、緑色に感応する錐体を復活させたからです。

厳密には、かつて持っていた錐体を復刻したわけではなく赤の錐体を変異させて作り出したものなので、オリジナルの錐体を持つ鳥類などが見る緑とは違って見えるのかも知れません。いずれにせよ識別可能な色数が多いのは処理可能な情報量が多いということですから、フルカラーで見えるヒトは他の哺乳類よりも、そして「スーパーフルカラー」で見える鳥はヒトよりも優れた視覚を持っていると言えます。ハヤブサなどの驚異的な視力も、この差によるところが無視できないと思います。

ヒト(霊長類)がなぜ緑の錐体を復活させたのか、ひとつには果実の色を識別するのに有利だからという説もありますが、それだと「フルカラーで見れば果実とそれ以外の見分けがつく」ということを知っている必要があり、かなり長い時間2色刷りの世界で暮らしていたはずの哺乳類にそんなことが理解できるのか?という疑問も湧きます。果実の識別が容易になったのは副次的な結果のように思えます。


では、なぜヒトはフルカラーの世界を手に入れたのか?




まあそんなことよりも、逆境にめげず今年はたくさん猫の絵を描いていこうと思います。

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猫が飼いたくても飼えない欲求不満のエア下僕。
モフモフな猫が描きたい。
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